【音楽】みんなが選ぶ好きな「春ソング」ランキングTOP10

みんなが選ぶ一番好きな「春ソング」TOP10 音楽

今回のテーマは「春ソング」

ぽかぽかと暖かい陽気な春は、綺麗な桜が咲き花弁が舞い散る情景や、出会いと別れのシーズン。また、新しいスタート切る時期であり、人によっては恋愛・失恋の季節です。

そこで、春といえば思いつく定番の「春ソング」を調査しました。

みんなが選ぶ好きな「春ソング」ランキングTOP10

同率7位:春なのに(柏原芳恵)

作詞・作曲 中島みゆき
リリース 1983年1月11日
再生時間 3分24秒
累計売上 61万枚以上

同率7位は、女性歌手・アイドル・タレントとして活躍する柏原芳恵の12枚目のシングル「春なのに」

中島みゆきが作詞作曲を手掛けた提供した楽曲であり、当時放送されていた音楽番組であるTBS「ザ・ベストテン」でも9週連続ランクインしたヒット曲。第34回NHK紅白歌合戦で披露した曲であり、現在も卒業ソングとして浸透しています。

  • 男性コメント
  • 女性コメント
当時小学校と中学校の卒業式に流れていた。切ない歌詞とメロディが好き。春になると聴きたくなる(40代)
とても切ないメロディ。初めてレコードを購入した曲。卒業シーズンに思い出す曲(50代)
この曲だけは歌詞をみないで歌える(50代)

同率7位:CHE.R.RY(YUI)

引用:YUI OFFICIAL YouTube CHANNEL / youtube

作詞・作曲 YUI
リリース 2007年3月7日
再生時間 3分35秒
累計売上 約16万枚

同率7位は、シンガーソングライター・YUIが歌う8作目シングル「CHE.R.RY(チェリー)」

KDDI・沖縄セルラー電話「LISMO」のCMソングや、TVアニメ「ReLIFE 完結編」のEDテーマにも起用された一曲。甘酸っぱい片想いを歌った春にぴったりな爽快な曲調となっています。

  • 女性コメント
春に聴くとしんみりする。ポジティブなメロディが春の爽やかな雰囲気にぴったり(30代)
PVが春っぽくて印象に残っている。可愛い曲調が春らしくて恋したくなる(40代)

同率7位:桜が降る夜は(あいみょん)

引用:あいみょん / youtube

作詞・作曲 あいみょん
リリース 2021年2月17日
再生時間 4分30秒
再生数 3355万回以上

同率7位は、シンガーソングライター・あいみょんが歌う3作目配信限定シングル「桜が降る夜は」

2021年放送ABEMA配信の恋愛リアリティーショー「恋とオオカミには騙されない」の主題歌に起用。出会いと別れの春を題材に描かれた切ないラブソングが共感を生んだ一曲です。

  • 女性コメント
春っぽくて良い。切ない曲。親しみのある雰囲気の曲。毎年この時期になると良く聴いていた(20代)
曲調の雰囲気が好き(30代)

同率7位:SAKURA(いきものがかり)

引用:いきものがかり Official YouTube Channel / youtube

作詞・作曲 水野良樹、山下穂尊、荒井由実
リリース 2006年3月15日
再生時間 5分51秒
再生数 11万回以上

同率7位は、音楽グループ・いきものがかりが歌うメジャーデビューシングル「SAKURA(サクラ)」

NTT「DENPO115」NTT東日本エリアのCMソング、日本マクドナルド「桜の精」篇のCMソングなどに起用。「邦楽が大好きな自分たちが桜というスタンダードなものに真正面から向かわないのはかっこ悪い」「サビの歌詞からしてタイトルは“SAKURA”以外ありえない」という思いから制作されました。

  • 女性コメント
名曲だと思う(20代)
地元が一緒で懐かしさを覚える。出だしとサビのメロディが好き。失恋した時の思い出の曲(30代)

同率7位:3月9日(レミオロメン)

引用:レミオロメン / youtube

作詞・作曲 藤巻亮太
リリース 2004年3月9日
再生時間 4分25秒
再生数 4975万回以上

同率7位は、ロックバンド・レミオロメンのメジャー2作目のシングル「3月9日(さんがつここのか)」

AOKIホールディングス『AOKI』のCMソング、TBS「Pooh!」のEDテーマ、2005年放送ドラマ「1リットルの涙」の劇中歌、ネスレ「キットカット」の旅立ち2007篇CMソングなどに起用。日本レコード協会からゴールドディスク認定を受けたヒットソングであり、3月9日に結婚式を挙げた友人の為に制作されましたが、歌詞の内容から今では定番の卒業ソングとして親しまれています。

  • 男性コメント
  • 女性コメント
青春時代を思い出す(20代)
卒業式感が好き(30代)
曲調が好き(50代)
卒業式に歌ったのを思い出す。春によく流れている(30代)

第6位:明日、春が来たら(松たか子)

作詞・作曲 坂元裕二、日向大介
リリース 1997年3月21日
再生時間 4分20秒
累計売上 50万枚以上

第6位は、女優・歌手・声優と多岐にわたり活躍する松たか子のメジャーデビューシングル「明日、春が来たら」

NTT「わくわく新生活キャンペーン」CMソングにも起用された曲であり、松たか子最大のヒット曲かつ代表曲になります。第48回NHK紅白歌合戦でも歌われました。ウイングスの「心のラヴ・ソング」のリズムの速いバージョンを作るというコンセプトで制作されています。

  • 男性コメント
  • 女性コメント
ポップな曲調で元気になる(40代)
アルバムを聴いて好きになった曲(30代)
春になると思い出す。春によく流れている。学生時代によく聴いていた(40代)

第5位:桜坂(福山雅治)

引用:福山雅治 Official / youtube

作詞・作曲 福山雅治
リリース 2000年4月26日
再生時間 4分44秒(※MV)
累計売上 229.9万枚以上
再生数 1000万回以上

第5位は、シンガーソングライター及び俳優の福山雅治が歌う15枚目のシングル「桜坂」

福山雅治のデビュー10周年という節目の作品であり、当時住んでいた東京都大田区にある桜坂がモデルの楽曲。タイトルの由来は、沼部駅近辺にある中原街道の桜坂から。TBS「ウンナンのホントコ!」のコーナー「未来日記V」のテーマソングに起用。

  • 男性コメント
  • 女性コメント
春らしさがある(20代)
春を思い出す(30代)
福山雅治のファンで曲も好き(40代)
春らしい曲。穏やかな気持ちになれる(20代)
よく聴いていた曲(30代)
歌詞が好き。しっとりして泣ける。春の桜が咲く情景が思い浮かぶ。「未来日記」を見ていた時に聴いて切ない気持ちになった曲。単純に好きな曲(40代)

第4位:さくら(ケツメイシ)

引用:ケツメイシ / youtube

作詞・作曲 ケツメイシ
リリース 2005年2月16日
再生時間 約4分13秒
累計売上 90万枚以上
再生数 3000万回以上

第4位は、4人組の音楽グループ・ケツメイシのメジャー11枚目シングル「さくら」

出会いと別れの春らしく桜と恋愛を調和して制作された楽曲。会社の同期の30代ぐらいの昔付き合っていた男女、という細かい設定を設けてメンバーがそれぞれ歌詞を書き上げたとのこと。ドラマ仕立てのMVには、萩原聖人と鈴木えみが出演しています。

  • 男性コメント
  • 女性コメント
子どもの頃聴いていた曲(20代)
歌詞が好き。桜シーズンに合う曲(30代)
当時カラオケでよく歌った曲。卒業や入学を思い出す(40代)
ぽかぽか陽気な春にぴったりの曲。春のドライブで聴いていた思い出の曲(20代)
当時の恋人と聴いていた曲。歌詞が好き。春と言えば聴きたくなる曲調。聴いていると桜並木を散歩したくなる。春と言えばこの曲のイメージ。学生時代を思い出す。「花びら舞い散る~」の部分を春になると聴いてしまう(40代)

第3位:春の歌(スピッツ)

引用:spitzclips / youtube

作詞・作曲 草野正宗
リリース 2005年4月20日
再生時間 4分42秒
累計売上 6万枚以上
再生数 4262万回以上

第3位は、ロックバンド・スピッツの通算30作目シングル「春の歌」

11作目アルバム「スーベニア」の1曲目に収録された楽曲。MVは2005年の名古屋センチュリーホールのライブの撮影で、2014年にはロッテ「ガーナチョコレート」のCMソングに起用されました。2017年にはシンガーソングライター・藤原さくらがカバーし、映画「3月のライオン」後編主題歌に起用されています。

  • 男性コメント
  • 女性コメント
春ど真ん中のタイトルと爽やかな曲調。希望を感じる内容で春に聴くとやる気が出る。新たなスタートをきれるような曲(30代)
爽やかなメロディと優しさを感じる歌詞が好き。まさに春のための歌。いつも春に聴く曲。春そのもの(40代)
春といえばこれ。春っぽくて好き。優しい曲調が好き(20代)
そよ風が吹いているような温かい曲。聴くと優しい気持ちになれる。自分にとって甘酸っぱい青春ソング。学生時代を思い出す。歌詞が良くて春に聴きたくなる(30代)
明るい曲調が春らしい。春が来たと感じる歌。少し切ない歌詞とメロディが春の甘酸っぱい感じを表現している。タイトルに春が入り、春の爽やかな雰囲気を感じる曲(40代)

第2位:さくら(独唱)(森山直太朗)

引用:森山直太朗 / youtube

作詞・作曲 森山直太朗、御徒町凧
リリース 2003年3月5日
再生時間 4分21秒
累計売上 100万枚以上
再生数 3797万回以上

第2位は、シンガーソングライター・森山直太朗の2枚目のシングル「さくら (独唱)」

元々森山直太朗の友人の結婚をきっかけに制作された曲であり、アルバム「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」に収録されていた曲ですが、現在では卒業式や桜ソングの定番として定着し、多くのアーティストがカバー。紀行番組「世界ウルルン滞在記」EDテーマにも起用されました。さくら(合唱)のコーラスは宮城県第三女子高等学校の音楽部によるものです。

  • 男性コメント
  • 女性コメント
春といえばこの曲。春を連想し、出会いと別れと新たなスタートを感じさせる歌詞が春っぽい(20代)
希望溢れる情感豊かな歌(40代)
大切な人との別れと新たな旅立ちがある春を感じる曲。卒業の季節を思い出すポジティブな曲。春に相応しい曲。さくらが咲くと聴きたくなる。何度聴いても泣ける曲(50代)
歌詞と曲調が好き。卒業式を思い出す。卒業シーズンによく流れていた曲。大学時代のアカペラサークルの卒業コンサートで友達と歌った思い出の曲(30代)
桜を連想する曲。桜が咲くと聴きたくなる。桜が咲く時期には自然と頭に浮かぶ曲。息子の卒業式で合唱していた思い出深い曲。明るく門出をお祝いされている気持ちになる曲。しっとりとした曲調が桜を公園で見上げた時の心情にぴったり(40代)
息子の卒業式を思い出す。歌声が好き。春といえば桜の花(50代)

第1位:春よ、来い(松任谷由美)

引用:松任谷由実 / youtube

作詞・作曲 松任谷由実
リリース 1994年10月24日
再生時間 4分48秒
累計売上 116万枚以上
再生数 3993万回以上

第1位は、シンガーソングライター・松任谷由実の26枚目のシングル春よ、来い」

1994年放送のNHK連続テレビ小説「春よ、来い」の主題歌であり、PVにはヒロインの幼少時代を演じた前田未来を起用。曲は音楽の文部科学省検定済教科書に、歌詞は光村図書出版刊の中学2年生国語教科にも掲載され、卒業ソングとしても人気の楽曲です。

ハウステンボス「チューリップ祭」、読売新聞「メガ文字キャンペーン」、サントリー「BOSSレインボーマウンテンブレンド」、全日本空輸「夢見るヒコーキ 故郷篇」などの数々のCMに起用されました。

  • 男性コメント
  • 女性コメント
イントロから心が揺さぶられる。春の到来を感じる曲。切ない雰囲気が好き。サビの歌詞とメロディーが印象的。優しい歌声が春の穏やかな雰囲気を感じさせる(30代)
春の定番曲。感傷的になれる曲。春といえばこの曲。春が来たと感じる(40代)
妻との出逢いとデートの日々を思い出す(60代)
歌詞が美しい。桜の情景を思い浮かべる。イントロからサビまで頭に残りやすい(20代)
曲調も歌詞も美しい。春を感じる。耳に残る歌声と曲調。曲の始まりのピアノが心に沁みる。卒業式にかかっていた思い出の曲。新しい春の到来に寂しくもあり楽しみもある曲(40代)
咲く直前の桜を見ると歌の前奏が思い浮かぶ。春といったらユーミンのこの曲。温かさを感じる。母を思い出す曲。歌詞が素敵。昔の春を思い出す(50代)
女性部に参加していた頃、食事会で全員で合唱した思い出の曲。当時の慣れない環境・家族・仕事のことなど一生懸命に頑張ってきた一年を振り返る曲。忘れられない曲(60代)

まとめ

以上「好きな春ソングランキングTOP10」の紹介でした。

やはり春をテーマに歌われた曲は人それぞれ思い入れが強い印象。誰しもが出会いと別れの春を経験する以上、その時代に流行った春ソングに思い出が宿ってしまいます。

今回調査したランキングでも最新曲から昭和時代の歌までランクインし幅広い世代の支持を受けている曲もあるため、名曲には世代差がないような気がしますね。

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