【音楽】みんなが選ぶ「KinKi Kids(DOMOTO)」の一番好きな曲TOP10

みんなが選ぶ「KinKi Kids(DOMOTO)」の一番好きな曲TOP10 音楽

今回のテーマはKinKi Kids(現:DOMOTO)の「一番好きな曲」

堂本光一と堂本剛の二人で結成された男性アイドルで1997年にCDデビューを果たし、2025年夏をめどに「DOMOTO」に改名する事を発表し、現在は「DOMOTO」として活動しています。

これまでにリリースしたシングルは45曲。

今回はKinKi Kidsのファンや視聴層が選ぶ一番好きな曲TOP10を紹介したいと思います。

KinKi Kidsの曲で一番好きな曲ランキング

同率10位:青の時代(1998年)

引用:KinKi Kids / YouTube

作詞・作曲
康珍化、吉田拓郎
リリース
1998年7月29日
再生時間
4分39秒
累計売上
110万枚

同率10位は、4枚目のシングル「青の時代」

『全部だきしめて/青の時代』の両A面シングルの収録曲であり、1998年放送の堂本剛主演ドラマ『青の時代』主題歌に起用。パート分けせず、全てのパートを二人で歌っているのが特徴の楽曲です。

当時、同名ドラマを見てこの曲とともにkinki kidsを知ったという方も多く、30代40代の人気が集中。ノスタルジックな雰囲気が気に入っている方や青春を思い出し懐かしむ声もありました。

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  • 女性コメント
ノスタルジックさが良い。青春を思い出す。(30代)
全てが好き。青春を思い出す一曲。聴くだけで懐かしい。自分の葬式に流してほしい(30代)
この曲でファンになった。吹奏楽部で演奏した思い出の曲。バラードが良い。聴くだけで懐かしい曲(40代)

同率10位:薄荷キャンディー(2003年)

引用:KinKi Kids / YouTube

作詞・作曲
松本隆
リリース
2003年8月13日
再生時間
4分35秒
累計売上
38.8万枚

同率10位は、18枚目のシングル「薄荷キャンディー」

2003年放送の堂本剛主演ドラマ『元カレ』の主題歌に起用された楽曲。本曲は、初回盤と通常版で収録曲に違いがあり、通常版には堂本光一の作詞作曲「I」が収録されています。

三角関係を描く恋愛ドラマに使用されたためか、本曲はしんみりとしたバラード。

失恋を思い出させる曲であるものの、薄荷の匂いを通じて運命の人へ綴られた歌詞が前向きであるなど、切ないながらもポジティブな曲調を好ましいという感想が20代~40代に多く上がっています。

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薄荷というワードが爽やかなようで切ない気持ちを表現している。薄荷の匂いを通じて運命的な恋人への想いが込められている。恋愛の懐かしい思い出や切なさを思い出せてくれる(40代)
ドラマ「元カレ」の主題歌で雰囲気にあってた。しんみりしたバラードが良い(50代)
失恋を思い出すが夏らしい爽やかな曲(20代)
彼氏とよく聴いていた懐かしい曲。ドラマを思い出す(30代)
当時見ていた好きなドラマの主題歌(40代)

第9位:to Heart(1999年)

作詞・作曲
久保田洋司・E.komatsu、宮崎歩
リリース
1999年10月6日
再生時間
4分52秒
累計売上
85.2万枚

第9位は、8枚目のシングル「to Heart(トゥー・ハート)」

『雨のMelody/to Heart』の両A面シングルとしてリリースされたもので、1998年放送の堂本剛主演ドラマ『to Heart 〜恋して死にたい〜』の主題歌に起用されました。

ドラマを見ていた30代40代に好評で票が集中。ドラマとともに当時の恋愛を思い出す一曲として懐かしむ声が多くありました。

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  • 女性コメント
よくドラマを見ていた。ドラマの雰囲気に合った主題歌。青春時代を思い出す曲(40代)
生きてきた中で一番好きだった人を思い出せる曲。歌詞がめちゃくちゃ良い(30代)
毎週見ていたドラマの曲。青春や切ないドラマのストーリーによく合っていた。ドラマの主題歌でメロディが好き。彼氏がいつも歌っていた思い出の曲。苦悩の日々や楽しい当時を思い出す曲(40代)

第8位:夏の王様(2000年)

引用:KinKi Kids / YouTube

作詞・作曲
康珍化、羽田一郎
リリース
2000年6月21日
再生時間
4分47秒
累計売上
87.5万枚

第8位は、10枚目のシングル「夏の王様」

2000年放送の堂本剛主演ドラマ『Summer Snow』の主題歌に起用された楽曲であり、歌詞中の「Oh Summer」に因み「夏の王様」と名付けられました。2023年になって日本マクドナルド「スパイシーベーコンポテトパイ」のCMにも起用され、二人が出演しています。

本曲は夏ソングとして製作されたこともあり元気が出る明るい曲。運動会などの行事にも使用されることがあり当時の若い世代でも知ってる方が多かった印象です。

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  • 女性コメント
当時の運動会を思い出す(30代)
めちゃくちゃポジティブな歌詞が好き。当時、夏に彼女とこの曲を聞きながらドライブをしたことを思い出す(40代)
元気になれる曲。ザ・夏という夏らしい曲で気分が明るくなる。耳に残り楽しい気分になれる。夏は必ずどこかで流れている(30代)
元気が出る明るい曲(40代)

同率6位:ジェットコースター・ロマンス(1998年)

引用:KinKi Kids / YouTube

作詞・作曲
松本隆、山下達郎
リリース
1998年4月22日
再生時間
4分53秒
累計売上
94.5万枚

同率6位は、3枚目のシングル「ジェットコースター・ロマンス」

両名が出演するANA『’98パラダイス沖縄』キャンペーンCMソングに起用されたもので、CMやPVも沖縄で撮影。爽やかなメロディが印象的な一曲です。

元々は山下達郎がKinKi Kidsのデビュー曲として製作したものですが、納得できなかったため『硝子の少年』が代わりに製作されたという背景があります。

KinKi Kidsの曲の中では一際爽やかな曲調となっており、明るいサビと爽快感あるメロディは受けが良く知名度の高い楽曲となっています。

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歌詞がよい。聴いていると楽しい(30代)
知名度が高く今でもカラオケで盛り上がる曲。サビが明るくて爽快感があってよい(40代)
小学生のお遊戯会で踊った。爽やかな気持ちになれる(30代)
聞いているとテンションが上がる。曲のテンポが良い。爽やかなメロディで夏に聴きたい曲(40代)
なじみ深い曲(50代)

同率6位:全部だきしめて(1998年)

引用:KinKi Kids / YouTube

作詞・作曲 康珍化、吉田拓郎
リリース 1997年11月1日
再生時間 4分39秒
累計売上 110万枚

同率6位は、4枚目のシングル「全部だきしめて」

初の両A面シングル『全部だきしめて/青の時代』収録曲ですが、正確には吉田拓郎の楽曲のカバー曲に分類されます。KinKi KidsがMCを務めるバラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』のテーマソングに起用されたのを始め、後続番組『堂本兄弟』にも変わらず使用。

現在でも『堂本兄弟』のテーマ曲として歌われるため、テレビ視聴者層には知られている有名曲になります。

吉田拓郎の作曲であるため彼のファンからも「拓郎らしい曲」「サビがとても好き」と支持されており、当時番組でKinKi Kidsと吉田拓郎が共演し歌唱する様子を見ていた方から好評の一曲となっています。

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吉田拓郎と一緒に歌う映像がよかった(20代)
学生時代に見ていたバラエティ番組の主題歌だった(40代)
好きな吉田拓郎が作曲しているから。吉田拓郎らしいメロディをKinKi Kids(現・DOMOTO)が歌うことで新鮮に思える(60代)
サビがとても良い。歌詞が深い。当時聴いて感動した(30代)
「LOVE LOVE あいしてる」の主題歌。吉田拓郎の作曲で曲調や歌詞が良い。元気が出る曲。毎週楽しみにしていた番組の曲で思い入れがある。堂本兄弟でよく歌っていた(40代)
それまでの吉田拓郎の楽曲と違いリラックしたkinkiに出会えた気がした。番組のほのぼのした雰囲気を思い出す(50代)

同率4位:ボクの背中には羽根がある(2001年)

引用:KinKi Kids / YouTube

作詞・作曲 松本隆、織田哲郎
リリース 2001年2月7日
再生時間 4分12秒
累計売上 92.0万枚

同率4位は、11枚目のシングル「ボクの背中には羽根がある」

2001年放送の堂本剛主演ドラマ『向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜』の主題歌に起用されており、民族楽器を使用した異国の情緒あるメロディが特徴的な楽曲。当時グループの今後に悩んでいたKinKi Kidsの方向性を変えた一曲であるため、デビュー曲の「硝子の少年」と同じくターニングポイントとなった一曲です。

当時見ていたドラマを見てこの曲を知った方も多く、ドラマの内容は覚えていないが今でもメロディを気に入っているという感想もあります。

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  • 女性コメント
ノスタルジックな曲調がお洒落。とても気分が高まる曲。ドラマの主題歌をきっかけに好きになった。好きなドラマの主題歌で聴くと当時を思い出して懐かしい(30代)
ドラマが好きだった。カラオケでよく歌っていた(40代)
曲調が好き。元カレがkinkiファンでよく聴いていた思い出の曲。イントロが好き。幼少期にドラマを見ていて聴く度にいい曲だったなと懐かしい気持ちになる(30代)
曲調が好き。胸キュンする曲(50代)

同率4位:愛されるより 愛したい(1997年)

引用:KinKi Kids / YouTube

作詞・作曲 森浩美、馬飼野康二
リリース 1997年11月12日
再生時間 5分07秒
累計売上 164.5万枚

同率4位は、2枚目のシングル「愛されるより 愛したい」

累計売上としてはデビュー曲「硝子の少年」に次ぐヒット曲であり、日本テレビ『ぼくらの勇気 未満都市』の主題歌に起用。当初のタイトルは「青春の光」であったものの、KinKi Kids自らタイトルの変更を提案し現タイトルに決定しました。

やはり主題歌として使用されたドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』を見ていた当時の視聴者からの支持が厚く「当時見ていたドラマを思い出す」などドラマ関連の感想が多くあがりました。

一方で親しみのある曲調から楽曲に対する思い入れから支持する声も多いです。

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青春を思い出す(30代)
親しみがあって明るい雰囲気の曲(40代)
サビの気持ちの入った歌詞と歌い方が好き(20代)
ドラマを思い出す。初めて買ってもらったCDなので愛着がある。メロディが好きでよく聴く(30代)
高校時代の思い出を思い出し元気になれる。当時見ていたドラマを思い出す。曲調が好き。歌謡曲っぽくて好き。ドラマの雰囲気とぴったりリンクしている(40代)

第3位:Anniversary(2004年)

引用:KinKi Kids / YouTube

作詞・作曲 Satomi、織田哲郎
リリース 2004年12月22日
再生時間 5分09秒
累計売上 52.6万枚

第3位は、20枚目のシングル「Anniversary(アニヴァーサリー)」

織田哲郎提供曲であり、ストレートな愛情表現で記念日を祝う歌詞が特徴。発売時期がクリスマス前ということもあり、冬ソングとして定着しています。

「何気ない今日と云う日がボクらの記念日」というフレーズが共感を生んでおり、内容的に当時の彼氏彼女や現在の夫婦とのエピソードを思い出すといった方が多いようです。

また、20枚目のシングルというKinKi Kidsにとっても記念すべき曲となっているため、周年ツアーなどでも定番曲。こちらもファンや支持層にとって思い入れの強い楽曲となっています。

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  • 女性コメント
歌詞や曲が感動的。発売当時お店などでよく流れていたのでたまに口ずさむ。初恋の人との思い出の曲。青春の曲。この曲は聴くだけで歩んできた瞬間の重みと、これからも続いていく関係への希望が伝わってくる。「一緒にいることがあたりまえになって」というフレーズが好き。深くて優しいメッセージ。二人のハーモニーがまるで記念日の手紙のように響き、聴く度に「大切な人を大切にしよう」と思わせてくれる一曲(30代)
周年ツアーのときはいつも歌ってくる曲。周年ツアーの興奮と景色が今でも頭に浮かぶ(20代)
曲調が良い。昔好きな人が歌ってくれた。kinkiにとって記念碑的な作品ということもあって印象深い。二人のハーモニーが聴いていて心地良い。冬になると聴きたくなる(30代)
旦那との思い出の曲。「何気ない毎日が~」という歌詞が素敵(40代)
文章
文章

第2位:フラワー(1999年)

引用:KinKi Kids / YouTube

作詞・作曲 HΛL、音妃
リリース 1999年5月26日
再生時間 5分11秒
累計売上 104.6万枚

第2位は、7枚目のシングル「フラワー」

本曲はKinKi Kids両名が出演したANA「’99パラダイス沖縄」キャンペーンCMソングにも起用されており、第50回NHK紅白歌合戦に特別出演した際にサビのみですが歌唱されています。

応援ソングとして有名であり、柔らかい曲調と励まされる歌詞が世代を飛び越えて浸透。「落ち込んでいる時に聴くと励まされて元気ができる曲」や「歌詞に勇気づけられる」と、この曲に元気を貰った人も多いです。

明るくて気分が上がるこの楽曲は体育祭などでも使用されるため、ほとんどの人がサビだけでも聴いたことがあるかもしれません。

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  • 女性コメント
曲調がよく元気がもらえる曲(20代)
気分が落ち込んでいる時に励ましてくれる曲(30代)
サビのメロディや歌詞が好き。青春時代によく聴いていた。当時を思い出す(40代)
明るくて元気が出る曲(50代)
柔らかい曲調が胸にささる。懐かしく前向きになれる曲。南国感があって素敵(20代)
歌詞に勇気づけられた。メロディが軽快で口ずさみたくなる。学生時代によく聞いていたので当時の雰囲気を味わえる。サビがとにかく耳に残る。聴いていて元気がもらえる曲なので好き。テンションがあがる。小学生の時に劇で使用した思い出の曲(30代)
ゆったりとした曲調で南国気分になる。気分があがる。爽やかで明るい気分になれる。曲調がよい(40代)

第1位:硝子の少年(1997年)

引用:KinKi Kids / YouTube

作詞・作曲 松本隆、山下達郎
リリース 1997年7月21日
再生時間 4分39秒
累計売上 179.3万枚

第1位は、KinKi Kidsのデビューシングルとなる「硝子の少年」

「オリコンチャートでの初登場1位」と「ミリオンセールス」が必要最低条件と課せられた、松本隆と山下達郎の両名による楽曲製作であり、10代の少年をテーマにした曲。後に、KinKi Kidsの二人がターニングポイントとなった曲と挙げるほどに思い入れが強い楽曲であり、KinKi Kidsが30代・40代と年を重ねても歌える曲をイメージした山下達郎の狙い通り、現在の二人が歌唱しても違和感のない仕上がりとなっています。

KinKi Kidsのデビュー曲であるとともに代表曲にもなった本曲は、当時の印象を強く抱いている支持層が多くいるとともに、KinKi Kidsの全シングルの中でも一番好きという意見も多くあがりました。

待望の二人のデビュー曲ということもあるほか、二人の声質が絶妙に重なり合う歌唱や青春の切なさなどを、壊れやすい少年を表現した部分を評価されており、20代~60代以上など全世代から一番好きな曲として圧倒的支持されています。

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カラオケでよく歌う。元気が出る曲。歌詞もメロディも素晴らしい。kinkiの代表曲といってもいいくらい知られている曲(20代)
kinkiのデビューシングルで当時を思い出す。懐かしく切ない気分にさせてくれる。イントロを聞いただけでもテンションが上がる。ザ・kinki kidsというイメージで最高。渋い曲調が好き。何年経ってもよくテレビで聴く(30代)
キャッチーで歌いたくなる曲。初めて聴いた時に「なんていい曲だ」と思った。代表曲、すべてが好き。懐かしい。カラオケで盛り上がる。独特な雰囲気があって好き。アップテンポなリズムで気持ちが高まる。小さい頃からよく聴いたり歌ったりしていた(40代)
曲が好き。歌いやすい(50代)
kinkiのファンでずっと待ち望んでいたデビュー曲。子供時代に歌っていた。思い入れがある曲(60代以上)
松本&山下コンビの作曲で心に残る。一番最初に聴いた曲。kinkiといえばこの曲。気分が上がって昔を思い出す。心に刺さった楽曲(20代)
デビュー曲なので一番思い入れがある。カラオケで盛り上がる。メロディが綺麗で耳に残る。聴いているとkinkiの姿が思い浮かぶ。10代の綺麗な恋愛に哀愁が漂う感じが好き。kinkiが持つ切なさや儚さが表現されている。10代のkinkiでなければ歌えない少年の心情が表現されている。強く壊れやすい心を歌いあげている。当時を思い出す。ファンになったきっかけ(30代)
待望のデビュー曲であり、山下達郎作曲なので印象深い。初めて購入したCD。kinkiと言えばこの曲。テンポが良い。二人の声質が絶妙に重なりあって青春の切なさや葛藤を美しく表現している。懐かしい雰囲気が好き。歌詞やメロディが最高(40代)
サビがとても良い。青春を謳歌していた頃の思い出の曲。歌詞がお洒落。デビュー曲かつインパクトのある曲。カラオケでよく歌っていた。儚さを感じるメロディラインを若いkinkiがスタイリッシュにアレンジしたテイストに衝撃を受けた(50代)
カラオケで一番よく歌った。歌いやすい。デビュー曲なので当時を思い出す(60代以上)

まとめ

以上「KinKi Kidsの曲で一番好きな曲ランキング」の紹介でした。

KinKi Kidsはデビューからしばらくは一年間に何曲もリリースしており、現在まで毎年一曲はリリースするほどコンスタントに活動しています。

そのほとんどの曲が発売と同時にランキング首位を取る人気曲となりましたが、やはりデビューから多数のドラマ主演をこなしていた全盛期にリリースした楽曲の人気が高い傾向にあります。

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